くだらないウタ
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書いてる本人も
意味がわからない。
たまにこんなコトも書きたくなるんです。
ja
2008-12-02T15:01:55+09:00
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http://ogaogogaeojh.blog.shinobi.jp/%E5%83%95%E3%81%AE%E8%80%83%E3%81%88/%E8%9D%89%E3%81%A3%E3%81%A6
蝉って
蝉ってさ、七日間ぐらいしか生きられないじゃないですか。
それなのに、
好きな場所に自由に飛んでいける羽を持ってるじゃないですか。
神様も結構酷なことをしますよね。
この広い広い世界を飛んでまわるには
蝉の命はとても短すぎる。
まだ見ぬ地に思いを馳せながら
短...
蝉ってさ、七日間ぐらいしか生きられないじゃないですか。
それなのに、
好きな場所に自由に飛んでいける羽を持ってるじゃないですか。
神様も結構酷なことをしますよね。
この広い広い世界を飛んでまわるには
蝉の命はとても短すぎる。
まだ見ぬ地に思いを馳せながら
短すぎる命を嘆きながら
やりたいことがありながら、
やりたいことが出来ない、
そんな生まれついてのジレンマに揺られ
蝉はジージーと泣いてるんだ。
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僕の考え
2008-12-02T15:01:55+09:00
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意味を与えられた無意味
合理主義の旗本で
「意味なんていらない」と叫ぶ若者
ガチガチに固められた合理主義の世界の中に生きつつも
無意味への渇望を胸に秘め無意味の美しさを語らう若者を見た
それでも僕は、
無意味の意味を
無価値の価値を
知ろうとする人間の醜き合理性を憎む
無意味...
合理主義の旗本で
「意味なんていらない」と叫ぶ若者
ガチガチに固められた合理主義の世界の中に生きつつも
無意味への渇望を胸に秘め無意味の美しさを語らう若者を見た
それでも僕は、
無意味の意味を
無価値の価値を
知ろうとする人間の醜き合理性を憎む
無意味に意味を、無価値に価値を求めてはならない
無意味に意味は無く、無価値に価値は無いのだから
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僕の考え
2008-03-12T08:49:40+09:00
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流
始まりから終わりまで流れ続ける
僕が生まれて死ぬまでの間
父が生まれて死ぬまでの間
地球が生まれて死ぬまでの間
宇宙が生まれて死ぬまでの間
不思議な感覚
なにかが始まる前のなにもない時間
なにかが終わった後のなにもない時間
時間だけはそこに有り続けるだ...
始まりから終わりまで流れ続ける
僕が生まれて死ぬまでの間
父が生まれて死ぬまでの間
地球が生まれて死ぬまでの間
宇宙が生まれて死ぬまでの間
不思議な感覚
なにかが始まる前のなにもない時間
なにかが終わった後のなにもない時間
時間だけはそこに有り続けるだろう
時間だけは孤独に流れ続けるだろう
進む 戻る
始まる 終わる
時間
流れる
時間 時間
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くだらないウタ
2008-02-07T14:31:31+09:00
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永瞬
幾億もの命が潜む大海から
打ち上げられた一つの命
すくい上げた神の手の温もりすら
煩わしく
誰に教えられたわけでも無い
憎しみという感情の大塊である
私の存在に
惹かれるモノが無いことを
切に願うも
私は他を強く欲し
私が求められるのを
...
幾億もの命が潜む大海から
打ち上げられた一つの命
すくい上げた神の手の温もりすら
煩わしく
誰に教えられたわけでも無い
憎しみという感情の大塊である
私の存在に
惹かれるモノが無いことを
切に願うも
私は他を強く欲し
私が求められるのを
強く拒む
合わない辻褄
欲しいと願い
欲されることを拒み
それでも他を思うのは何故]]>
くだらないウタ
2008-01-27T20:01:31+09:00
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明日ありと思う心の仇桜
変わらないものってあるのかな?
僕も少しずつ変わっているのかな?
変わる前の僕ってどんなだったっけ?
その前の自分ってどんなだっけ?
あるはずもない僕自身を探して、
当て所もなく歩き続けてきた。
一心不乱に変わる前の自分を求め続けてきたけれど、
もういらなく...
変わらないものってあるのかな?
僕も少しずつ変わっているのかな?
変わる前の僕ってどんなだったっけ?
その前の自分ってどんなだっけ?
あるはずもない僕自身を探して、
当て所もなく歩き続けてきた。
一心不乱に変わる前の自分を求め続けてきたけれど、
もういらなくなった。
禹行舜趨のような人生ってのもいいのかもしれない。
頭でっかちにもなりきれない
頭でっかちな僕にお似合いの言葉だ。
空っぽっていうのもまた、なかなか重いもんで、
虚栄心が一杯に詰まった風呂敷袋を片手に
今日を歩き出す。
僕にはこれくらいの荷物がちょうどいい。]]>
未選択
2008-01-09T06:24:20+09:00
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既道
あなたを傷つけないように
自分が傷つかないように
近すぎないぐらいが
ちょうどいい
そう思う僕のキモチとは裏腹に
僕の想いは
大海へとつながる
川を流れる水のように
新宿へとつながる
レールの上を走る電車のように
僕の想いは
あなたへ...
自分が傷つかないように
近すぎないぐらいが
ちょうどいい
そう思う僕のキモチとは裏腹に
僕の想いは
大海へとつながる
川を流れる水のように
新宿へとつながる
レールの上を走る電車のように
僕の想いは
あなたへと向かっている
意志とは裏腹に
既製の道の上を着々と進んでいる]]>
見てるこっちがつらいウタ
2007-12-10T00:19:15+09:00
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影
何かがいる
そこに何かがいる
生まれるために
何かがいなくてはならない
何かが存在すれば存在する。
30年前に朽ちた生命の躰。
存在さえしなくなってしまった”存在”の
影だけは今も残り続ける
...
何かがいる
そこに何かがいる
生まれるために
何かがいなくてはならない
何かが存在すれば存在する。
30年前に朽ちた生命の躰。
存在さえしなくなってしまった”存在”の
影だけは今も残り続ける
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くだらないウタ
2007-11-23T18:58:43+09:00
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塵
まぶしいくらいの暗闇のなかに
脆弱な魂は吸い込まれていった。
生命の回帰する場所としての
泉も枯渇し、
まるで灼熱の砂漠を這う蠍の
ささやかな幸せを
限りある生命の
ささやかな幸せを
塵も残らぬ烈火で尽くすかの如く
思考すら愚劣極まりなく
...
脆弱な魂は吸い込まれていった。
生命の回帰する場所としての
泉も枯渇し、
まるで灼熱の砂漠を這う蠍の
ささやかな幸せを
限りある生命の
ささやかな幸せを
塵も残らぬ烈火で尽くすかの如く
思考すら愚劣極まりなく
輝ける生命の
終焉すら終わりは無く
泣く泣く玩具を諦める幼子の様に
神は存在することを諦めるのだろう。
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くだらないウタ
2007-10-13T01:39:42+09:00
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『文月の便箋』
目には見えなゐのだらう。 存在しなゐ存在なのだらう。 創世を記したのは目には見えなゐ存在なのだらう。 元素よりもさらに矮小で 宇宙よりもさらに広大であるのだらう。 極端であらう 繊細であらう そうして今日も彗星を眺めながら 筆をとるのであらう。...
目には見えなゐのだらう。
存在しなゐ存在なのだらう。
創世を記したのは目には見えなゐ存在なのだらう。
元素よりもさらに矮小で
宇宙よりもさらに広大であるのだらう。
極端であらう
繊細であらう
そうして今日も彗星を眺めながら
筆をとるのであらう。]]>
くだらないウタ
2007-09-06T10:35:39+09:00
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定命
白骨に咲き誇る魂の花々を摘みとる青い瞳の少年がその日、恋をしたのは赤い瞳の少女。少年が切に欲するは赤い瞳。 少女が切に欲するは青い瞳。 白骨に魂の花々の種を植え付ける赤い瞳の少女がその日、恋をしたのは青い瞳の少年。 少女が切に願うは少年の幸せ。 少年が切に願うは少女の幸せ。 運命の天糸に導かれ、再び...
白骨に咲き誇る魂の花々を摘みとる青い瞳の少年がその日、
恋をしたのは赤い瞳の少女。
少年が切に欲するは赤い瞳。
少女が切に欲するは青い瞳。
白骨に魂の花々の種を植え付ける赤い瞳の少女がその日、
恋をしたのは青い瞳の少年。
少女が切に願うは少年の幸せ。
少年が切に願うは少女の幸せ。
運命の天糸に導かれ、再び出会った赤い瞳と青い瞳。
互いの手に握ったナイフでえぐりだしたのは。
青い心臓。
赤い心臓。
二人の瞳は色を失い。
二人が得たのは魂の幸せ。
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くだらないウタ
2007-08-31T18:38:50+09:00
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