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書いてる本人も 意味がわからない。 たまにこんなコトも書きたくなるんです。
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あなたを傷つけないように

自分が傷つかないように

近すぎないぐらいが

ちょうどいい

そう思う僕のキモチとは裏腹に

僕の想いは

大海へとつながる

川を流れる水のように

新宿へとつながる

レールの上を走る電車のように

僕の想いは

あなたへと向かっている

意志とは裏腹に

既製の道の上を着々と進んでいる
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何かがいる


そこに何かがいる


生まれるために


何かがいなくてはならない


何かが存在すれば存在する。


30年前に朽ちた生命の躰。


存在さえしなくなってしまった”存在”の


影だけは今も残り続ける

まぶしいくらいの暗闇のなかに

脆弱な魂は吸い込まれていった。

生命の回帰する場所としての

泉も枯渇し、

まるで灼熱の砂漠を這う蠍の

ささやかな幸せを

限りある生命の

ささやかな幸せを

塵も残らぬ烈火で尽くすかの如く

思考すら愚劣極まりなく

輝ける生命の

終焉すら終わりは無く

泣く泣く玩具を諦める幼子の様に

神は存在することを諦めるのだろう。
目には見えなゐのだらう。

存在しなゐ存在なのだらう。

創世を記したのは目には見えなゐ存在なのだらう。

元素よりもさらに矮小で

宇宙よりもさらに広大であるのだらう。

極端であらう

繊細であらう

そうして今日も彗星を眺めながら

筆をとるのであらう。
白骨に咲き誇る魂の花々を摘みとる青い瞳の少年がその日、

恋をしたのは赤い瞳の少女。

少年が切に欲するは赤い瞳。

少女が切に欲するは青い瞳。

白骨に魂の花々の種を植え付ける赤い瞳の少女がその日、

恋をしたのは青い瞳の少年。

少女が切に願うは少年の幸せ。

少年が切に願うは少女の幸せ。

運命の天糸に導かれ、再び出会った赤い瞳と青い瞳。

互いの手に握ったナイフでえぐりだしたのは。

青い心臓。

赤い心臓。

二人の瞳は色を失い。

二人が得たのは魂の幸せ。

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