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書いてる本人も 意味がわからない。 たまにこんなコトも書きたくなるんです。
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蝉ってさ、七日間ぐらいしか生きられないじゃないですか。

それなのに、

好きな場所に自由に飛んでいける羽を持ってるじゃないですか。

神様も結構酷なことをしますよね。

この広い広い世界を飛んでまわるには

蝉の命はとても短すぎる。

まだ見ぬ地に思いを馳せながら

短すぎる命を嘆きながら

やりたいことがありながら、

やりたいことが出来ない、

そんな生まれついてのジレンマに揺られ

蝉はジージーと泣いてるんだ。







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合理主義の旗本で

「意味なんていらない」と叫ぶ若者

ガチガチに固められた合理主義の世界の中に生きつつも

無意味への渇望を胸に秘め無意味の美しさを語らう若者を見た

それでも僕は、

無意味の意味を

無価値の価値を

知ろうとする人間の醜き合理性を憎む

無意味に意味を、無価値に価値を求めてはならない

無意味に意味は無く、無価値に価値は無いのだから
始まりから終わりまで流れ続ける

僕が生まれて死ぬまでの間

父が生まれて死ぬまでの間

地球が生まれて死ぬまでの間

宇宙が生まれて死ぬまでの間

不思議な感覚

なにかが始まる前のなにもない時間

なにかが終わった後のなにもない時間

時間だけはそこに有り続けるだろう

時間だけは孤独に流れ続けるだろう

進む 戻る

始まる 終わる

時間

流れる

時間 時間
幾億もの命が潜む大海から

打ち上げられた一つの命

すくい上げた神の手の温もりすら

煩わしく

誰に教えられたわけでも無い

憎しみという感情の大塊である

私の存在に

惹かれるモノが無いことを

切に願うも

私は他を強く欲し

私が求められるのを

強く拒む

合わない辻褄

欲しいと願い

欲されることを拒み

それでも他を思うのは何故
変わらないものってあるのかな?

僕も少しずつ変わっているのかな?

変わる前の僕ってどんなだったっけ?

その前の自分ってどんなだっけ?

あるはずもない僕自身を探して、

当て所もなく歩き続けてきた。

一心不乱に変わる前の自分を求め続けてきたけれど、

もういらなくなった。

禹行舜趨のような人生ってのもいいのかもしれない。

頭でっかちにもなりきれない

頭でっかちな僕にお似合いの言葉だ。

空っぽっていうのもまた、なかなか重いもんで、

虚栄心が一杯に詰まった風呂敷袋を片手に

今日を歩き出す。

僕にはこれくらいの荷物がちょうどいい。
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